1. 小牧市の空き家対策支援制度

小牧市では、空き家の適切な管理や、有効活用を促進するために、様々な支援制度を設けています。

• 空き家等除却工事費補助金:
  
  • 老朽化して倒壊などの危険性がある空き家の解体費用の一部を補助する制度です。
  • 補助金額: 上限 100万円（除却工事費の5分の4以内）
    • ※2024年5月時点の情報です。最新情報、詳細は小牧市役所 都市計画課 居住推進係へ必ずご確認ください。
      
      
• 小牧市空き家活用等推進事業費補助金
  
  • 小牧市の空き家を、地域活性化に役立つコミュニティスペースや、店舗等へリノベーションする際に利用できる補助金です。
    
    
  • 補助金額: 上限200万円（改修工事費の5分の4以内）
    
    • ※2024年5月時点の情報です。最新情報、詳細は小牧市役所 都市計画課 居住推進係へ必ずご確認ください。
      
      
• 小牧市空き家バンク制度
  
  • 小牧市が、空き家の所有者と、空き家を活用したい方を結びつける制度です。
  • 小牧市の空き家バンクに登録することで、空き家の情報を広く発信することができます。
  • 唐澤不動産は、小牧市の空き家バンクに協力しています。空き家バンクへの登録から、購入・賃貸希望者とのマッチング、契約まで、丁寧にサポートいたします。
    
    

2. 国の空き家対策支援制度

国では、空き家対策として、主に税制面での優遇措置を設けています。

• 空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除:
  
  • 相続した空き家を売却する際、一定の要件を満たせば、譲渡所得から最大3,000万円が控除されます。
  • この制度を利用することで、売却時の税負担を軽減することができます。
  • 詳細は国税庁のホームページをご確認ください。 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3306.htm
• 空き家に係る固定資産税等の減免措置について
  
  • 令和6年4月1日以降、相続又は遺贈により空き家を取得した相続人が、当該空き家（耐震性のない場合は耐震改修工事を実施したものに限る。）又は当該空き家の敷地を令和9年12月31日までに譲渡した場合は、一定の要件の下、当該空き家の譲渡所得から3,000万円を控除するものです。
  • 詳細は国税庁のホームページをご確認ください。
    
    

3. 空き家バンク制度の活用方法

空き家バンク制度は、空き家を有効活用したい所有者と、空き家を利用したい方を結びつける、便利な制度です。

活用ステップ

1. 空き家所有者が、唐澤不動産、もしくは小牧市へ相談します。
2. 空き家の情報を、空き家バンクに登録します。
3. 唐澤不動産、もしくは小牧市が、空き家情報を、ホームページなどで公開します。
4. 空き家の利用希望者から問い合わせがあれば、唐澤不動産、もしくは小牧市が、所有者へ連絡します。
5. 条件が合えば、売買契約、または賃貸借契約を締結します。
   
   

メリット

• 空き家の情報を、広く発信できる
• 小牧市が、情報提供や、マッチングを支援してくれる
• 唐澤不動産が、契約手続きなどをサポートするので安心
  
  

4. 申請手続きの流れ

各支援制度の申請手続きの流れは、制度によって異なります。 一般的には、以下の書類が必要となります。

• 申請書
• 空き家の登記事項証明書
• 空き家の写真
• 見積書（リフォームや解体の場合）
• その他、自治体が指定する書類

申請手続きは、複雑で分かりにくい場合も多いため、唐澤不動産へお気軽にご相談ください。 申請書類の作成から、提出まで、丁寧にサポートいたします。

5. 唐澤不動産は、空き家対策の強い味方！

小牧市で45年以上の実績を持つ唐澤不動産は、空き家問題の解決に積極的に取り組んでいます。

• 豊富な経験と知識: 空き家問題に関する、豊富な経験と知識を持つスタッフが、お客様の状況に合わせた、最適な対策をご提案いたします。
• 幅広いネットワーク: 小牧市や、国の支援制度に精通し、補助金申請などもサポートいたします。
• ワンストップサービス: 売却、賃貸、リノベーション、解体、維持管理など、空き家に関するあらゆるご相談に対応いたします。
• 丁寧なサポート: お客様に寄り添い、親身になって、空き家問題の解決をサポートいたします。

空き家対策は、早めの対応が肝心です。 「空き家の活用方法が分からない…」「補助金について詳しく知りたい」など、どんな些細なことでも、唐澤不動産へご相談ください。