1. 住まいに導入できる防災設備

住まいに導入できる防災設備には、以下のようなものがあります。

• 非常用電源（家庭用蓄電池、発電機）: 停電時に、電力の供給を確保できます。
  • 家庭用蓄電池: 太陽光発電システムと連携させることで、より効果的に電力の自給自足が可能になります。
  • 発電機: 燃料を補給することで、長時間の電力供給が可能です。
• 備蓄倉庫: 非常食や、飲料水、生活用品などを備蓄しておくための倉庫です。
• 感震ブレーカー: 大きな揺れを感知すると、自動的に電気の供給を遮断し、電気火災を防ぎます。
• 耐震シェルター: 地震発生時に、一時的に避難できる、強固なスペースです。
• 雨水貯留タンク: 雨水を貯めて、トイレ用水などに利用できます。
• 耐震・免震・制震構造:
  • 耐震構造: 建物自体の強度を高め、地震の揺れに耐えられるようにする構造
  • 免震構造: 建物と地面の間に免震装置を設置し、地盤と切り離すことで、地震の揺れを建物に伝わりにくくする構造
  • 制震構造: 建物内部に設置した制震ダンパーなどの装置が、地震のエネルギーを吸収し、揺れを抑える構造
• 火災報知器・消火器: 火災の早期発見、初期消火に役立ちます。
• 防犯設備: 防犯カメラやセンサーライトなど、災害発生後の盗難防止などにも役立ちます。

これらの防災設備は、新築時に導入するだけでなく、リフォームで後付けすることも可能です。

2. 備えて安心！防災グッズリスト

いざという時に、自分や家族の命を守るために、防災グッズを備えておきましょう。

非常用持ち出し袋に入れておくもの（一次避難用）

• 飲料水: 一人1日3リットルを目安に、最低3日分
• 非常食: 缶詰、レトルト食品、乾パンなど、調理不要で、長期保存できるもの
• 懐中電灯: 停電時に必要です。
• ラジオ: 情報収集のために必要です。
• 電池: 懐中電灯や、ラジオなどの電池は、多めに用意しておきましょう。
• 携帯電話・スマートフォン、モバイルバッテリー：
• 救急用品: 絆創膏、消毒液、包帯、常備薬など
• 現金: 小銭もあると便利です。
• 身分証明書: 運転免許証、健康保険証などのコピー
• 軍手、ヘルメット、防災頭巾:
• 衣類、下着:
• レインコート、雨具:
• ライター、マッチ:
• ビニール袋: ゴミ袋や、防水対策など、様々な用途に使えます。
• 生理用品、おむつ:
• 筆記用具、メモ帳:
• その他: 持病のある方は、お薬手帳など

自宅に備蓄しておくもの（二次避難用）

• 飲料水: 一人1日3リットルを目安に、1週間分
• 非常食: 缶詰、レトルト食品、乾パンなど、調理不要で、長期保存できるもの、普段から食べているものを多めに備蓄
• カセットコンロ、ガスボンベ:
• 簡易トイレ:
• 生活用水（ポリタンクなど）:
• 毛布、寝袋:
• 使い捨てカイロ:
• ラップ、アルミホイル:
• ウェットティッシュ:
• その他: トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど

※家族構成に合わせて、必要なものを準備しましょう。
※非常食や飲料水は、定期的に消費期限を確認し、入れ替えましょう。

3. 小牧市 防災訓練 情報

小牧市では、各地域で定期的に防災訓練を実施しています。 防災訓練に参加することで、いざという時に、落ち着いて行動できるようになります。

小牧市の防災訓練の情報は、小牧市のホームページや、広報誌などで確認することができます。

4. 小牧市の防災対策、唐澤不動産にご相談ください！

小牧市で45年以上の実績を持つ唐澤不動産は、地域の防災情報にも精通しています。 小牧市で、安心して暮らせる住まい探しを、全力でサポートいたします。

• ハザードマップに基づいた、物件選びのアドバイス
• 耐震・免震・制震住宅のご紹介
• 防災設備が充実した物件のご紹介
• 小牧市の防災情報のご提供
• 防災設備の導入に関するご相談
• リフォームによる防災対策のご提案

小牧市で、防災設備の導入や、防災対策について、ご不明な点がございましたら、ぜひ唐澤不動産へご相談ください。